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日本語入力

日本語 漢字置換インプット メソッド for IBus

 FedoraやUbuntuなどIBusに対応したオペレーティング システム用の日本語入力IMEです。日本語 漢字置換インプット メソッドでは、ひらがなタイプライターのように、ひらがなを主体として文章を入力していきます。そのため、文節、よみの入力、無変換といった概念はでてきません。漢字やカタカナにしたい部分は、あとからひらがなを漢字やカタカナに置換することで、漢字かなまじり文にかえていくことができます。
 

 従来のかな漢字変換による日本語入力方式は、文節という概念をもちいて発展してきました。しかし、文節という概念は小学生ではならいません。また、一般のひとたちもふだん文節を意識してことばをつかっているわけではありません。日本語 漢字置換インプット メソッドは、そうした小学生にもつかいやすい入力方式となるようにデザインしています。

New Stickneyかな配列

 New Stickneyかな配列は、ローマ字の習得がむずかしい小学生にもおぼえやすい、かな配列として研究中の配列です。いまは、Windowsのほか、FedoraやUbuntuなどIBusに対応したオペレーティング システムで利用できます。

 米国では、小学生でもキーボードでひとコマに3ページ以上の作文ができるようにタイピングをならいます。いまの日本では、小学校3年生でローマ字をはじめてならい、同時にローマ字入力によるタイピングをならいます。しかしこの方法では、現在の平均的な小学生は、1コマでは400字づめ原稿用紙1ページすらかくことができません。はじめてならったローマ字でいきなり作文を、というのは、そうかんたんなことではありません。
 現在の日本語キーボードのかな配列は、歴史的な経緯もあって、うちやすくも、おぼえやすくもありません。これが、キーボードにかぎっては、小学生にとってまったくなじみのないローマ字をつかわざるをえない要因のひとつになっています。New Stickneyかな配列は、だれにでもおぼえやすく、入力効率も十分たかくなるように、設計と検証をすすめています。