仕様(しよう)

New Unbrick (EUB5)

• 対応(たいおう)するコンピューター ボード: Raspberry Pi 4 Model B
  USB端子(たんし), Ethernet端子(たんし), HDMI端子(たんし), オーディオ端子(たんし), マイクロSDカードスロット, Wi-Fi/Bluetoothモジュールはそのまま利用(りよう)可(か)。
• 7.0インチTFTディスプレイ（1024×600ピクセル, 18ビットカラー, DPI接続(せつぞく))
• 感圧式(かんあつしき)タッチスクリーン
• タッチペン (本体(ほんたい)に収納可(しゅうのうか))
• 汎用(はんよう)ボタン×2 + 電源(でんげん)ボタン
• フロント パワーLED (赤(あか)), フロント アクションLED (緑(みどり))
• カレンダー時計(どけい)
• 冷却(れいきゃく)ファン
• 簡易(かんい)スタンド（本体(ほんたい)に収納可(しゅうのうか)）
• 電源(でんげん):
  • 単(たん)３形(かた)乾電池(かんでんち)８本(ほん)（ニッケル水素(すいそ)２次(じ)電池(でんち)の使用(しよう)を推奨(すいしょう)します）、または、
  • USB Type-C ACアダプター（5V/3A）。
• カレンダー時計(とけい)バックアップ電源(でんげん): CR2032コイン型(がた)リチウム電池(でんち)（内蔵(ないぞう)ずみ）
• サイズ: 195mm x 116mm x 25 mm (突起(とっき)部(ぶ)をふくまず)，195mm x 116.5mm x 25 mm (突起(とっき)部(ぶ)をふくむ)
• 重量(じゅうりょう): 約(やく)416g（乾電池(かんでんち)をふくまず），約(やく)656g（乾電池(かんでんち)をふくむ・参考(さんこう)値(ち)）
• 乾電池(かんでんち)での使用(しよう)時間(じかん)のめやす: 約(やく)5.2時間(じかん)（JEITA測定(そくてい)法(ほう)2.0にあわせて下記(かき)の条件(じょうけん)で測定(そくてい)）
  
  • OS: Ubuntu Desktop 22.04 LTS
  • 動画(どうが)再生(さいせい): Firefox
  • バックライトの輝度(きど): 59%
  • 乾電池(かんでんち): 完全(かんぜん)に充電(じゅうでん)した電池(でんち)容量(ようりょう)2,500mAhのニッケル水素(すいそ)２次(じ)電池(でんち)８本(ほん)を使用(しよう)。

別途(べっと)、必要(ひつよう)なもの

• Raspberry Pi 4 Model B
  　出荷(しゅっか)時(じ)にRaspberry Pi 4 Model Bの組(く)みこみを代行(だいこう)することも可能(かのう)です。組(く)みこみ作業(さぎょう)は無料(むりょう)です。
• マイクロSDカード
  　アプリケーション パフォーマンス クラス「A1」に対応(たいおう)した32GBのものがあると、速度(そくど)的(てき)にも、容量(ようりょう)的(てき)にも安心(あんしん)です。
• 単(たん)３形(かた)乾電池(かんでんち)８本(ほん)
  　ニッケル水素(すいそ)２次(じ)電池(でんち)の使用(しよう)をおすすめします。
• ACアダプター (USB Type-C 5V/3A)
  ※ 下記(かき)の説明(せつめい)を参考(さんこう)にしてください。
• キーボード
  　キーボードはNew Unbrick用(よう)に用意(ようい)されることをおすすめします。画面(がめん)内(ない)のオンスクリーン キーボードだけで作業(さぎょう)をするのは、たいへんです。ワイヤレスのBluetoothキーボードをつかうこともできます。
  ※ うえの写真(しゃしん)のキーボードは製品(せいひん)には付属(ふぞく)していません。

また、必要(ひつよう)に応(おう)じてマウスや「マイクロHDMI－HDMIケーブル」なども用意(ようい)してください。

ACアダプターについて

　New Unbrickをうごかすには、安定(あんてい)して5V/3Aを出力(しゅつりょく)できるUSB Type-CのACアダプターが必要(ひつよう)です。Raspberry Pi 4Bは、電圧(でんあつ)が4.65vよりも降下(こうか)してくると、画面(がめん)に電圧(でんあつ)不足(ふそく)の警告(けいこく)を表示(ひょうじ)します。

• 信頼性(しんらいせい)のたかいメーカーのACアダプターをつかわれることをおすすめします。
• よいメーカーのUSB PD(Power Delivery)に対応(たいおう)したACアダプターであれば、問題(もんだい)なく利用(りよう)できるものがおおいようです。

※ USB PDのACアダプターはスマートフォンやパソコンなどで、よくつかわれるようになってきています。お手(て)もとにもすでにあるかもしれません。